パイン飴とヨーグルトのアレンジがおいしい!作り方やパイン飴の魅力、ヨーグルトに溶ける理由も紹介。ヨーグルトに溶けていくパイン飴の姿も公開しています。
パイン飴のヨーグルトアレンジがおいしい!ジューシーなパインソースになる
パイン飴のヨーグルトアレンジとは、パイン飴を無糖ヨーグルトに一晩漬けるだけのおいしいレシピ。
パイン飴を製造販売しているパイン株式会社がTwitterに公開したことから話題になっています。
ヨーグルトにパイン飴を漬けると、パイン飴が溶けてパインソースのようになります。これがとてもジューシー!誰もがやみつきになってしまうことでしょう。
【作り方】パイン飴のヨーグルトアレンジ

パイン飴ヨーグルトアレンジの作り方は簡単。
パイン飴を無糖ヨーグルトに混ぜ込み冷蔵庫で1日放置するだけです。パイン株式会社の推奨では、パイン飴の個数は8個。個数を増やしたらどんな味になるか気になる人は、2回目以降は好みで2~3個増やして試してみるのもよいかもしれません。

今回はパイン飴がどのようになるのか、その姿を見るためにあえて混ぜ込まず、このまま表面に置いた状態で1日見てみました。(おいしく食べるなら、公式通りに混ぜ込んで作るのがおすすめです)
1時間後、ちらりと覗いてみるとすでに少しパイン飴が溶け液体状になりかけています(下記画像)。黄色味がわかるでしょうか。


溶けてます!やはり混ぜ込まなかった分パイン飴の形は残っていますが、飴の一部がソース状になったのがわかります。(表面の黄色のがパイン飴が溶けてできたソースです。)
ヨーグルトで飴が溶けるのはなぜ?

飴は砂糖と水を使って作られており、水に浸すと徐々に溶けていきます。シュガーシロップが飲み物の中に溶け込むのと同じイメージです。
今回のように飴をヨーグルトに入れた場合だと、ヨーグルトの水分によって飴が溶けたと考えられます。
もちろんパイン飴以外でもできるので、好きな飴で試してみるのもよいでしょう。
パイン飴の魅力とは

パイン飴を製造販売しているパイン株式会社は、大阪創業の70年以上の会社。今でも本社は大阪にあります。
パイン飴を開発していたのは戦後。物がなかった当時はパイナップルやパイナップル缶詰は高級品で、手軽に食べられるパイン飴は人々に寄り添った商品だったよう。
真ん中の穴は先代社長のこだわりなのだとか。確かにこの穴こそ、パイン飴のイメージですよね。
そんなパイン飴のおいしさといえば、飴であることを忘れてしまいそうなジューシーさ。口の中に入れると溶け出る甘さと酸っぱさは、子どものころから変わらず好きな味です。
パイン飴とパインヨーグルトを楽しんで

パイン飴とヨーグルトのアレンジを紹介しました。作り方はとても簡単なので、試してみるのがおすすめです。
この機会にぜひ、パイン飴のおいしさも再確認してみてください。