ロッテの「ティーロワイヤル」「グランマルニエ」は冬季限定の洋酒チョコレート!
そのおいしさは、市販チョコレートと思えない程で、デパ地下のチョコレートとも遜色ありません。
本記事では2つのチョコレートを口コミ・レビューし、アルコール度数、どこで売っているか、いつまで販売しているかも解説します。1箱でビール何本分に匹敵するかも、紹介しているので参考にしてみてください。
ロッテのチョコレート「ティーロワイヤル」「グランマルニエ」とは?
“お口の恋人”ことロッテより、「ラミー」「バッカス」に次ぐ冬季限定チョコレート「ティーロワイヤル」「グランマルニエ」が販売されています!
洋酒チョコレートは、チョコとお酒があわさった芳醇な味わいが魅力。「ティーロワイヤル」「グランマルニエ」をそれぞれ紹介していきます。
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「ティーロワイヤル」とは紅茶の飲み方の1種で、ブランデーを染み込ませた角砂糖に火をつけ、紅茶に混ぜる飲み方です。
火をつけることでアルコールの多くは飛んでいき、ブランデーのコクと砂糖の甘みが紅茶に加わります。甘さと、紅茶とブランデーの芳醇な香りがワンランクに感じさせてくれる、大人の紅茶です。
ティーロワイヤルのブランデーには、香りの高いコニャック系のブランデーがおすすめ。
まずはコニャックブランデー「ヘネシー」の少量(200ml)で試してみてはいかがでしょうか?
「グランマルニエ」とは、フランス生まれのオレンジリキュールのブランドで、ブランデーの一種である「コニャック」にオレンジ果皮をあわせたお酒です。
カクテルにして飲むほか、お菓子にも使われます。甘い味が好きな人は、ストレートで一口飲むのもおすすめ。
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洋酒チョコレートで酔う!バッカス&ラミーのアルコール度数は?何個で缶ビール1本分かロッテ「ティーロワイヤル」を口コミ・レビュー
紅茶の香りとブランデーの香りが混ざり、市販で買えるチョコレートとは思えないおいしさです。
アルコールのキツさは感じない、やさしい味。普段「洋酒チョコレートが苦手」という人も食べやすいでしょう。
紅茶スイーツ好きなら、ティーロワイヤルチョコレートのファンになることでしょう!
市販の定番チョコレートであまり“紅茶チョコ”が存在しないなか、このティーロワイヤルは紅茶スイーツ好きの心をくすぐる一品です。
飲み合わせは、アイスティーよりホットティーがおすすめ。
アイスティーで舌を冷たくしてしまうと、紅茶が口の中で溶けにくくなってしまいます。
一方ホットティーで舌を温めておくと、チョコレートがとろりと溶け、ブランデーが舌に行きわたるため、たまらないおいしさです!
ホットコーヒーでもおいしく食べられますが、香りをしっかり楽しみたいなら紅茶の飲み合わせがおすすめです。(コーヒーだと香りを消してしまう感じがある。)
ロッテ「グランマルニエ」を口コミ・レビュー
オレンジの柑橘系の酸味・甘味とチョコの組み合わせが大好きな方に、グランマルニエのチョコレートはおすすめです。
チョコレートのブロックを割っただけで、ふわりと香るオレンジの香りは、高級チョコレートのそれを思わせます。
内側には生チョコとオレンジピール入り。
舌の上でゆっくりと溶かすのもおいしいですが、オレンジピールを噛んだ時に強くなるオレンジの香りもたまらず、溶かしたり、噛んだりとじっくりと楽しみたいチョコレートです。
グランマルニエのチョコレートは、お酒のお供にもぴったり!
やさしげな味わいのティーロワイヤルと対照的に、グランマルニエは際立つ香りとしっかりめの味で華やかさが溢れます。
お酒やコーヒーと一緒に味わっても味負けすることがないので、楽しみ方がいろいろありそうです。
ロッテ「ティーロワイヤル」「グランマルニエ」 アルコール度数と注意点
ロッテ「ティーロワイヤル」「グランマルニエ」 アルコール度数や、注意点を解説していきます。
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本記事で紹介しているロッテの2種の洋酒チョコレートのアルコール度数は、「ティーロワイヤル」で2.6%、グランマルニエで2.3%です。
1箱でビール何本分になるか計算すると、チョコレート1箱で、缶ビール(アルコール度数5%・350ml)の10分の1〜8分の1の量に匹敵します。
詳細は以下の通り。アサヒスーパードライ350ml缶で比較してみます。
- アサヒスーパードライ1缶:350ml、アルコール度数5%
- ティーロワイヤル1箱:約57g、アルコール度数2.6%
- グランマルニエ1箱:約78g、アルコール度数2.3%
アルコール度数とは、「温度が15度のとき、原容量百分中に含まれるエチルアルコールの容量」のこと。例えばアルコール度数5%お酒100ml中には、5mlのエチルアルコールが含まれることになります。
つまり、ティーロワイヤルとグランマルニエ1箱のエチルアルコール量は以下の通り。
- アサヒスーパードライ1缶:エチルアルコール 15.5ml
- ティーロワイヤル1箱:エチルアルコール 約1.5ml
- グランマルニエ1箱:エチルアルコール 約1.8ml
ティーロワイヤルならば約10箱、グランマルニエならば8.6箱食べると、350mlの缶ビール1本に匹敵します。
逆にいえば、
- ティーロワイヤル1箱 = 缶ビール約10分の1本分
- グランマルニエ1箱 = 缶ビール約8分の1本分
となります。
洋酒チョコレートで酔う!バッカス&ラミーのアルコール度数は?何個で缶ビール1本分か上記で紹介したとおり、ロッテの「ティーロワイヤル」および「グランマルニエ」にはしっかりとアルコールが含まれます。
メーカーHPでも公表があり、またパッケージにも記載されていますが、子ども、妊婦・授乳期、運転時は食べてはいけません。
例えば、普段からチョコレートを食べている年齢の子どもが誤って1粒食べてしまったとして緊急的な問題があるわけではありませんが、親は子どもが食べてしまわないように注意しましょう。
【カヌレット】まずいと言われる理由と魅力に迫る!アルコール度数、子供は食べて大丈夫?ロッテのティーロワイヤルやグランマルニエはどこで売っている?販売はいつまで?
ロッテのチョコレート「ティーロワイヤル」や「グランマルニエ」は、コンビニやスーパーで販売されています。
冬季限定の商品であるため、春ごろになると姿を消します。スーパーマーケットでは毎年春と秋に大きな棚替えがあり、3月ごろに冬季限定商品がなくなる印象です。
ファンの方は冬のうちにストック買いしておくとよいでしょう。
【ティーロワイヤルのネット販売】
【グランマルニエのネット販売】
ロッテ「ティーロワイヤル」「グランマルニエ」は大人な気分の洋酒チョコレート
ロッテのティーロワイヤル、グランマルニエの2つの洋酒チョコレートを紹介しました。
どちらもブランデーを使ったチョコレートですが、それぞれで全く別の味わいです。
ぴったりな飲み物もそれぞれで異なるため、ぜひ本記事を参考に、2つのチョコを楽しんでみてください。
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