もうすぐ子供たちは夏休み!家族で何をする予定ですか?
筆者がおすすめしたいのは、”食の体験”をすること。子供の頃の食体験って大人になってからに結構影響するものですよ〜!
そういうわけで今回は夏休みにできる食体験のアイデア集をお届けします!
小学生の自由研究にも◎
フルーツ・野菜の収穫体験
これは定番ですね!自分で収穫した採れたて野菜やフルーツを食べるのは格別美味しく、「この植物やフルーツはこんな風に実っているのか」と勉強になります。

また収穫したものの素材の味を楽しむことで舌を育て、素材の美味しさを知ることに繋がります。
色々な収穫体験があるので、お子さんに「どれに行ってみたい?」と聞いてみるのも良いでしょう。
夏にできるフルーツ狩りはこちらの記事にて↓

釣り

食の体験のためには、釣る→食べるまでを行う必要があります。

交通手段の都合で持ち帰れない場合や、旅行と合わせて釣りもする場合は、その場で調理してもらえる釣りスポットを探すと良いでしょう。
釣り餌が虫のケースもあるので、虫が苦手なお子さんの場合は大人がつけてあげましょう。パパさんはくれぐれもからかいのつもりで虫で子供を怖がらせて遊んだりしないでくださいね笑
食品工場見学
これも定番ですね!大人も子供も楽しくてはしゃいじゃうやつです。笑
食品を作る過程の理解・また大量製造の場を見るのは”工業”というのを体感的に理解することに繋がります。
子供の圧倒的人気はお菓子工場ですが
探してみるとお菓子以外にも、麺、醤油、乳製品、水産加工品、飲料などなど、全国各所にさまざまな食品工場があります。
料理で世界旅行

日本は世界的にみてグルメ偏差値がとても高い国です。
世界上位の食品メーカーは日本企業が多く、ミシュランの星の数が最も多いのは本家フランスを差し置いて日本。日本では世界各国の料理がクオリティ高い状態で味わえます。
韓国料理、中国料理、タイ料理、アメリカ料理、フレンチ、インド料理、ベトナム、ネパールをはじめとし、料理で世界巡りをするのはとても楽しく、普段意識せずに食べてしまっているのを世界地図や地球儀で「今日はどこにする?」と子供と決るのが良いでしょう。








上記の定番どころ以外には、ブラジル料理、エジプト料理、その他アフリカ各地の料理(例えばケニア、モロッコなど)、ロシア料理、フィリピン料理、オーストラリア料理、ハワイ料理などがあります。
自宅で料理を作れればそれも良いと思いますが、筆者的にはその国の雰囲気を味わえる飲食店での外食がお勧めです。
料理で国内郷土巡り
上記の世界旅行同様、国内の郷土料理巡りです。
例えば有名どころでいうと北海道の石狩鍋、秋田のきりたんぽ、山梨のほうとう、愛知の味噌煮込みうどん、和歌山のめはり寿司、広島の牡蠣の土手鍋、香川のさぬきうどんなど。他にもたくさんあります。

こちらも外食でも自宅で手作りでも良いですが、外食だと遠方へ行かないと店が見つからないことが多いと思うので自宅で作るのが良いでしょう。
また郷土料理はふるさと納税でも注文できることが多いため、せっかくなのでふるさと納税でお得に注文がおすすめです。
家族揃っておめかし!ちょっと良いレストランへ
これは女の子とママが嬉しいイベントかもしれませんね。笑

子供だって特に女の子はおめかしする特別な日が大好きです。たまには家族で素敵な服装をして、ちょっと良いレストランへ行ったらどうでしょうか?
いつもと異なるスペシャルな料理が出てくるというのも食の体験のひとつです。
ある程度大きくなった小学2年生以上からが良いでしょう。
1日おうち食堂開業
メニュー表を作成し、お客さん役の他の家族にオーダーしてもらい子供と一緒に料理&提供をします。

何より大事なのは「食を提供してお客さんに喜んでもらう」という体験です。
価値の提供・「人を喜ばせることは自分も嬉しい」というのを体感することがポイントです。
お金の勉強もしたい場合は仕入れ値(スーパーでの購入額)を元に利益が出るようにメニューに値段をつけるというのも良いでしょう。
家庭菜園(夏休みからでも間に合う野菜も紹介)

家庭菜園で野菜を育てるのも良いでしょう。
夏休み中に大きくするもしくは収穫まで行きたい場合は、種ではなく苗から始めてください。
何を育てるかはネットで調べるのと合わせ、ホームセンターの植物売り場で見るのがおすすめです。通常育てずらい品種でも家庭菜園で育てやすいよう改良された品種なども売っていますよ!
それに実物を見たほうが楽しいのと、どの野菜がどの苗なのか見るのも経験になります。
農業体験

家庭菜園や収穫体験と似ていますね。思い切り泥まみれになってもOKな農業体験は子供たちにも人気です。
”農業体験”というと、野菜や果物の収穫だけに限らず植え付けや、家畜のお世話も含まれます。
これって作れるの!?な食べ物を手作り
これって作れるんだ!というものをお家で手作りするのも良いでしょう。
例えば琥珀糖。琥珀糖は「食べられる宝石」と言われる、寒天と砂糖でできた伝統和菓子です。
キラキラな見た目で、これを手作りできたらすごい!と思いませんか?
実は意外と簡単に作れます。ネット上では制作キットの販売などもしてますよ。(琥珀糖作りは1日で完成しません。乾燥工程などで数日かかります)
キットを販売されています →「魔法の琥珀糖」さんサイト
他にはマヨネーズなどもいかがでしょうか。マヨネーズは卵と油でできています。お家でも作れますよ!
身近な食べ物ってこういう食材でできているんだ!と学びにつながることでしょう。下記のレシピがシンプルでわかりやすいので貼っておきます↓
子どもと楽しむ 基本のマヨネーズ作り by リトルシェフクッキン
納豆もスーパーで買える材料で作れます。
結構お子様によって納豆の好き嫌いが分かれると思いますが、納豆が大好きなお子様はぜひ作ってみてはどうでしょう。(納豆作りは数日かかります)
良いレシピがあるのでリンク貼っておきます(これは納豆菌として市販の納豆を使うレシピ)↓
他にも、納豆菌の代わりにネギやハーブで作っているレシピなどもネットに転がってました!
最後に
いかがでしたでしょうか?やってみたいなと思ったアイデアがあれば幸いです!
お子さんと一緒に充実した夏休み・食体験をぜひ☆