冬といえばコタツにみかん、そしてバッカスとラミー!
バッカスとラミーが大好きな方には、以下のような経験がある方もいるかもしれません。
美味しさのあまりどんどん手が進んで一気に完食・・・
なんだかお酒に酔うような感覚がほわぁ〜っと。
早速結論ですが、
バッカスやラミーで酔っ払うことはあります。
本記事では、バッカスやラミーを、わかりやすくビールと比較しました。
*商品の内容量や包装は最新2022年冬の商品で比較しています。
もはや冬の定番。お酒のチョコレート「バッカス」「ラミー」とは
「バッカス」と「ラミー」は、”お口の恋人”ことロッテ(菓子メーカー)が販売している冬季限定チョコレートです。
秋になるとスーパーやコンビニなどで毎年販売されており、毎年バッカスとラミーを見ると「もうこんな季節か」と冬を感じる方もいるでしょう。
緑のパッケージ。
チョコレートの中にコニャック(酒)入りのブランデー。噛むと液体がそのままトロ〜っと溢れ出すのが魅力です。
赤のパケージ。
チョコの中に、ラムレーズンとあわさった生チョコが閉じ込められた商品です。
お酒がそのまま入ってる!という感じがするのがバッカス。
ラムレーズンと生チョコのハーモニーで”おしゃれ高級スイーツ”の雰囲気を醸し出しているのがラミーです。
※筆者独自の表現であり、メーカーの表現ではありません。
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超本格派!ロッテのティーロワイヤル、グランマルニエを口コミ|アルコール度数や注意点紹介バッカスとラミーのアルコール度数
(上)バッカス:1箱約57g(1粒標準5.7g×10粒)、アルコール度数3.2%
(下)ラミー :1箱約78g(1本標準26g×3本)、アルコール度数3.7%
記載のアルコール度数は、お酒中の3%ほどということではなく、チョコレートも含めた全体に対する3%ほどという意味です。
バッカスのブランデー中に40%ほど含まれているコニャックは、通常アルコール度数40%ほど。3.2%なんて低い数値であるはずはありません。
バッカスとラミーは何個食べたらビール1缶に匹敵するか
ではわかりやすく、350mlの缶ビール1缶と比較してみましょう。
誰でも知っているアサヒスーパードライ350ml缶で比較してみます。
- アサヒスーパードライ1缶:350ml、アルコール度数5%
- バッカス1箱:約57g、アルコール度数3.2%
- ラミー1箱:約78g、アルコール度数3.7%
アルコール度数とは、「温度が15度のとき、原容量百分中に含まれるエチルアルコールの容量」のこと。
アルコール度数5%お酒100ml中には、5mlのエチルアルコールが含まれることになります。
つまり、
- アサヒスーパードライ1缶:エチルアルコール15.5ml
- バッカス1箱:エチルアルコール1.8ml
- ラミー1箱:エチルアルコール2.9ml
バッカスならば8.6箱、ラミーならば5.3箱食べると、350mlの缶ビール1缶に匹敵。
逆にいえば、
バッカス1箱 = 缶ビール約8分の1本、
ラミー1箱 = 缶ビール約5分の1本分。
結構なアルコール量ですね!
▼ラミー・バッカス好きには、ロッテの洋酒チョコセレクション2023もおすすめ!
メーカーも明言!バッカスとラミー「運転時などはご遠慮ください」
美味しい洋酒チョコレート。運転時は食べて大丈夫なのでしょうか?1粒2粒程度なら大丈夫かもしれませんが・・・、メーカーはこう記載しています。
「お子様やアルコールに弱い方、妊娠・授乳期の方、運転時などはご遠慮ください」。
言わずもがな、日本人の「ご遠慮ください」=「やめてください」です
確かに、1箱を一気食べした筆者はほろ酔いのような感覚になりました。しっかりとアルコールであることを意識して食べなくてはいけません。
人気はラミー>バッカスらしい。販売はいつまで?
パッケージを見ると、ラミーが売上1位、バッカスが2位となっています。(洋酒チョコレート売上市場 Byロッテ)
私はバッカス推し!どちらが好きですか?
バッカスとラミーは冬季限定。いつまであるのか定かではありませんが、スーパーやコンビニでは春になったら姿を消します。ファンの方は冬のうちにストック買いしておくのがおすすめです。
「いやいや、ラミーでしょ」という方は↓
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