<かいわれ大根・ブロッコリースプラウト>最大の違いは栄養!話題の成分「スルフォラファン」って?

スプラウト比較。左からブロッコリースプラウト・かいわれ大根

かいわれ大根とスプラウトって見た目がかなり似ていますよね!

でも栄養が結構違うのです!本日はその違いについて記載していきます。

「かいわれ大根」は大根の新芽、「スプラウト」は野菜や豆の新芽の総称

スプラウト比較
左から、ブロッコリースプラウト・ブロッコリースーパースプラウト・かいわれ大根

まずはそれぞれの定義の確認からしましょう。

「スプラウト」とは英語で新芽のこと。野菜や豆類の新芽の総称であって、かいわれ大根もスプラウトの一種です!

たとえば一般的に売られている下記は全てスプラウトです。

特にかいわれ大根、ブロッコリースプラウト、豆苗はよくスーパーで見ますよね。

  • かいわれ大根(大根の新芽)
  • ブロッコリースプラウト(ブロッコリーの新芽)
  • 豆苗(えんどう豆の新芽)
  • マスタードスプラウト
  • クレススプラウト
  • レッドキャベツスプラウト
  • 青しそスプラウト

かいわれ大根とブロッコリースプラウトの違い(見た目・味・栄養・使い方)

見た目の違い

かいわれ大根とブロコリースプラウトの見た目比較
左:ブロッコリースプラウト、右:かいわれ大根

ブロッコリースプラウトのほうが、全体的に細くて小ぶりです。

たしろ
たしろ

ブロッコリースプラウトは小ぶりで細く、華奢な見た目!

味の違い

  • かいわれ大根:大根の新芽というだけあって、大根独特のピリッとした辛味が少し含まれる
  • ブロッコリースプラウト:辛味などなく甘めのマイルドな味わい

栄養の違い

かいわれ大根のほうがビタミンA(β-カロテン)、ビタミンK、葉酸を多く含み

ブロッコリースプラウトのほうがパントテン酸(ビタミンBの一種)、ビタミンCを多く含みます。

ブロッコリースプラウトかいわれ大根
エネルギー (kcal)1821
たんぱく質 (g)1.92.1
脂質 (g)0.60.5
炭水化物 (g)2.63.3
食物繊維総量 (g)1.81.9
β-カロテン当量 (μg)1,4001,900
E (mg)1.92.1
K (μg)150200
B1 (mg)0.080.08
B2 (mg)0.110.13
ナイアシン (mg)1.31.3
B6 (mg)0.20.23
B12 (μg)00
葉酸 (μg)7496
パントテン酸 (mg)0.520.29
C (mg)6447
スプラウト栄養比較。一部栄養素抜粋

上記は一部の栄養素を抜粋し記載しています。参考:スプラウト栄養比較(村上農園)

それぞれ違った良さがありますね!両者ともバランス良く摂取したいところです!

また、上記とは別でブロッコリースプラウトには特殊成分が含まれるので下記に紹介します。

ブロッコリースプラウトには「スルフォラファン」が豊富に含まれる

ブロッコリースプラウト
スルフォラファンが豊富に含まれるブロッコリースプラウト

スルフォラファンとは、ファイトケミカル(ビタミンやミネラルとも異なる”第7の栄養素”と呼ばれるもの)の一種です。

スルフォラファンって何に効果がある?
  • 抗酸化作用を高める
  • エネルギー燃焼をする”褐色脂肪細胞”の増加促進。ひいては、肥満によって引き起こされる食後血糖値が下がりづらくなる”インスリン抵抗性”の改善。
  • 腸内環境の改善。ひいては、高脂肪食によって増加した腸内毒素によって引き起こされる脂肪組織や肝臓の炎症”エンドトキシン血症”を抑える。
  • 体内の解毒力を高める
  • メラニンの生成を抑える

スルフォラファンは人体の細胞の酸化(老化)を妨げる”抗酸化作用”を高めます。

また赤ちゃんの頃に多く成長と共に減少するとされ、脂肪細胞なのにも関わらずエネルギー燃焼をする”褐色脂肪細胞”の増加を促進します。

他にも抗酸化作用(細胞の酸化)を抑制することから由来し、肌でメラニンの生成を抑えたりする効果なども確認されています。

(※)

使い方の違い

サラダ・炒め物・料理のちょっとした彩りとして、どちらも交差的に幅広く使えます!

好み次第にもなりますが、刺身など生魚にはかいわれ大根がおすすめです。ピリッと爽やかさをくれる薬味となります。

たしろ
たしろ

どちらもサッと洗って生のままでも食べられるので「しまった、緑の彩りが足りない!」なんて時も、料理の上にちょこんと添えて彩りの救世主となります。

スーパーで購入したスプラウト類にそのまま水を与えて、しばらく育てながらストックすると便利です。

ブロッコリースプラウトの食べ方

スルフォラファンを摂取するには2つのポイントがあるので、食べ方・気軽に日常的に食べるためのアイデアを紹介しますね。

スルフォラファンを摂取する効果的な食べ方。ポイントは2つ

  • 生で食べる
  • よく噛んで食べる

スルフォラファンはスプラウトの中ではSGSというものとして存在し、同じくスプラウト内に存在するミロシナーゼという酵素によってスルフォラファンへと変化します。

このミロシナーゼが熱に弱いため、生食することがポイントの1つです。

またよく噛んで食べることによって細胞を破壊し、SGSとミロシナーゼの反応を促進するのが良いでしょう。

ブロッコリースプラウトを生食!アイデア集

  • <激楽>納豆に混ぜる
  • 冷奴にのせる
  • <定番>サラダや和え物混ぜる
  • そうめんの薬味
  • 他の野菜・果物と一緒にスムージーにする
  • キムチ+スプラウト+調整豆乳で、調味料不要の冷製豆乳スープ
  • マヨネーズ+ツナ+スプラウトで、シンプルサンドウィッチ

スーパーで売ってる!村上農園「ブロッコリースーパースプラウト」がすごい

ブロッコリースーパースプラウト
村上農園「ブロッコリースーパースプラウト」

「ブロッコリースーパースプラウト」というもの、美容好きの人は聞いたことがあるのではないでしょうか?

最近ではスーパーにも売っていることが多いです。

たしろ
たしろ

筆者も近所のイオンで購入しました

先に記載したように、ブロッコリースプラウトは「スルフォラファン」というファイトケミカルを豊富に含みますが、実は品種・栽培方法によって含有量は大きく差があります。

あまり含まないものも海外では多く流通しているため、区別をつけるために高濃度にスルフォラファンを含むとして認定基準を通過した製品には「ブラシカマーク」というマークが付与されます。

日本では村上農園の製品のみが基準を通過しています!

ブラシカマーク
高濃度スルフォラファンの認定マーク「ブラシカマーク」の入ったパッケージ

村上農園の商品は

ブロッコリースプラウト:成熟ブロッコリーの10倍以上のスルフォラファン

ブロッコリースーパースプラウト:成熟ブロッコリーの20倍以上のスルフォラファン

かいわれ大根・ブロッコリースプラウト・ブロッコリースーパースプラウトを比較してみると、ブロッコリースーパースプラウトが最も細かく華奢な野菜です。

スプラウトの違い比較
左:ブロッコリースプラウト、中央:ブロッコリースーパースプラウト、右:かいわれ大根

ブロッコリースーパースプラウト、パッケージを開けるとこんな感じ。わっしゃわっしゃ入っていますね!

ブロッコリースーパースプラウト
ブロッコリースーパースプラウト

使い方や食べ方は通常のブロッコリースプライトと同様でOK!スーパーでも売っているので、ぜひ食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか?

ビタミンA・K・葉酸はかいわれ大根。ビタミンB・C・スルフォラファンはブロッコリースプラウト

先にも記載したようにかいわれ大根のほうがビタミンA(β-カロテン)、ビタミンK、葉酸を多く含み

ブロッコリースプラウトのほうがパントテン酸(ビタミンBの一種)、ビタミンC、スルフォラファンを多く含みます。

つまり

ダイエットを考えるなら褐色脂肪酸を増やすブロッコリースプラウト、

ビタミンAによる美肌効果を狙いたい場合や、妊娠初期の場合(葉酸が必要)はかいわれ大根が良いということになります。

また味も異なるので、刺身などには辛味のあるかいわれ大根がおすすめです。

ですが最大の結論は、健康や美容を考えるなら両方を他の食事と組み合わせてバランス良く食べること、です!

健康的な食事は第一に全体バランスであることを忘れないでくださいね☆

<参考>

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