なんだか無性にホットケーキが食べたい。
家にホットケーキミックスはある。
でも牛乳と卵がない・・・。
けど、買いに行くのはメンドクサイ!
ここで諦めてませんか?
ホットケーキは牛乳や卵がなくても焼けます。
意外と知らない人が多いようなので、今回は牛乳と卵がなくても焼けること・焼く時のちょっとしたコツをお伝えしていきます。
ホットケーキは牛乳と卵がなくても焼ける

牛乳の代わりに水で焼けます。
ホットケーキミックスによっては、水でもOKと書いてあるものもあるでしょう。
試しに焼いてお見せするのが早いので、実践の様子を公開します。

牛乳と卵が必要材料として記載されているホットケーキミックスを使用します。
このミックスには水でもOKと書かれてますね。

牛乳の代わりに水を入れます。
この時コツがあるのですが、それは後ほど。

混ぜ混ぜ。卵を使わない分、白っぽい生地になります。

普通のホットケーキと同様に焼きます。

ふんわり膨らんできたのがわかるでしょうか?
この辺りでもう確信に近づいたと思いますが、牛乳も卵もなくてもちゃんと焼けます!

できあがり☆見た目は普通のホットケーキと変わりません。
- 牛乳:生地の乳化を助け、膨らみと舌触りを良くする
- 卵:生地の乳化を助け、ふんわりとさせる。色を綺麗にする。
どちらも大きな役割は、ふんわりと膨らませることを助ける役割。
他にも、どちらもタンパク質なのでタンパク質独特の美味しさと甘みを与えます。
牛乳も卵も入っていないホットケーキ。お味は?

ふわふわ〜!というより、
やや重厚感のある感じに仕上がります。

また牛乳も卵もやや自然の甘みがあるので、それがない分甘さも減ります。
やっぱり牛乳と卵があるほうが美味しいには違いないですが、
どうしても買いに出るのが面倒な時は、私はこれで作ります。笑
牛乳も卵も入れない時のコツ
牛乳・卵どちらかの材料がある場合は、あるものは入れましょう。
- 卵はある:パッケージに記載の牛乳の量と同量の水を入れる
- 卵のみない、もしくは両方ない:パッケージに記載の牛乳の量より気持ち多めに牛乳or水を入れる
卵がなくて水を多めに入れる時の量の目安は、記載の牛乳の量+30mlほど。
*卵を抜いた分の水分を補う意図ですが、卵よりシャビシャビしている水を卵と同じ量(卵は約50g)入れる必要はないので30mlほど。