私は子供の頃から落花生の塩茹でが大好きで、大人になってからも秋になると(落花生の収穫時期は秋)母が落花生を買って我が家で茹でてくれます。
「あれ、でも落花生ってピーナッツとは何が違うんだろう?」
同じ疑問を持ったあなたへ、本日はクイズ形式で解説していきます。
落花生とピーナッツって何が違う?
下記の1~3のうち、正しいものはどれだと思いますか?
- どちらも同じ。落花生が日本語、ピーナッツは英語。
- 殻付きを落花生と呼び、殻を取ったものをピーナッツと呼ぶ。
- 品種が異なる。落花生はアジアの品種で、は欧米の品種。

ピーナッツ好き〜♡
選択肢はどれもそれっぽい笑
③の品種が違うっていうのが正解な気がする!

確かに、ピーナツは大きさが小さめで、落花生は大きめなような気もする。
てことは品種の違いかな。

いやでも、殻向いてあるお菓子って全部「ピーナッツ」って売ってない?
②の殻付きなら落花生、剥いてあればピーナッツかもよ

落花生もピーナッツも一緒なんじゃない?
落花生が日本語、ピーナッツは英語や和製英語とか。
どれも正解っぽいですよね。
それでは正解は・・・
①と②どちらも正解!
①どちらも同じもの。落花生が日本語、ピーナッツは英語。
② 殻付きを落花生と呼び、殻を取ったものをピーナッツと呼ぶ。
えー、2つも正解なんてズルい!と思ったなら、ごめんなさい笑
②ってまさかじゃないですか?私は最初に疑問に思ったとき、②はまず違うだろーと思いましたが、我が家のうー様(彼)は②を言い当てました。すごい。
落花生もピーナッツも同じもの。でも日本では状態によって呼び方が変わる

落花生もピーナッツも植物的には同じマメ科の植物。
- 落花生は日本語、ピーナッツは英語(peanut)
同じ食べ物ですが、日本では一般的に下記のように名称を使い分けていることが多いです。
- 殻がついた状態のものは「落花生」
- 剥いてあり殻なしのものを「ピーナッツ」
*英語圏では殻の有無関わらずpeanut
ほくほくじゅわっ!な旬の落花生(ピーナッツ)を食べよう!

落花生について軽くご紹介します。(落花生が大好きすぎて・・・みんなにもっと食べてほしい)
落花生は10月中旬〜11月下旬にかけての、秋が旬です!
今年も我が家は母が落花生を買ってきました☆
よく落花生は葉になるものだと思っている方がいますが、落花生は根っこになる植物です。



秋の味覚といえばかぼちゃ・栗・さんまなどが想像されがちですが、今後は落花生も想像してくださいね〜!
生落花生の塩茹でを食べたことがありますか?

もし食べたことがない・最近食べてないなら、今年はぜひとも!
ほくほく、落花生の自然な甘みと、塩茹でによるほのかな塩味が最高です・・・!食べてみると旨みをじゅわっと感じますよ。
<落花生の塩茹で>
落花生を殻のまま30〜40分ほど茹でるだけ!
- 落花生を殻のまま洗って泥を落とす
- 殻ごとたっぷりの水で茹でる。茹で汁は1リットルに対して大さじ2の塩。落花生の量次第で茹で汁量を調節。沸騰後は火は弱火〜中火にし、落とし蓋をする。(落とし蓋大事!)
- 30分ほど経ったら落花生を1つ割ってみて味見。柔らかく火が通っていればOK!
それでは、みなさんが美味しい体験ができますように♪