2024年の第38回管理栄養士国家試験日程について、試験日と合格発表日を以下にまとめます。
試験に合格するための勉強方法や、おすすめの過去問解説参考書、「試験に不合格となったら、内定はどうなるのか?」も紹介!
受験者の家族向けコンテンツも記載しているので、該当の方はチェックしてみてください。
2024年第38回 管理栄養士国家試験!試験日と合格発表日・会場
管理栄養士の国家試験は毎年年1回、春に行われます。
【日程と会場】
- 試験期日:2024年3月3日(日)
- 合格発表日:2023年3月29日(金)
- 試験場所は北海道、宮城県、埼玉県、東京都、愛知県、大阪府、岡山県、福岡県および沖縄県の9都道府県のみ
- 受験に関する書類の受付期間は2023年11月20日(月)~12月8日(金)
【過去日程】
2023年第37回:試験日2月26日(日)、合格発表日3月24日(金)
2022年第36回:試験日2月27日(日)、合格発表日3月25日(金)
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管理栄養士国家試験の合格率は?
前回第37回(2023年2月試験実施)の受験者数は16,351名、合格者数は9,254名、合格率は56.6%。
大体毎年このあたりの合格率数値です。
「意外と低いな」と思いましたか?この数値には働きながら勉強、受験している社会人の数値も含まれています。
学生の合格率の参考として、下記は筆者が学生時代に受験した際の同級生の合格率です。
【筆者卒業時の同学校・同学年の合格率】
全員(40人)が受験 →不合格者2名 =合格率95%
※4年制大学です
就職が決まっている状態で不合格。試験に落ちたらどうなる?
資格職として内定をもらっている場合は、資格試験が不合格だった場合は内定取消しもあります。
管理栄養士や薬剤師などは、発表〜就職の4月頭まで期間がギリギリ。
実際就職先の担当者も万が一内定者が不合格になることも想定して、社宅・寮を合格発表日までは確定させないのが通常です。

「内定取消しもあるの!?」と不安になることもあるでしょう。ですが学習の過程で得た知識は必ず役に立ち、さまざまな仕事ができます!以下の記事も参考にしてみてください。
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しかし、先に不合格になったことを想定しているのは時間の無駄!合格だけを目指して勉強に取り組みましょう。
管理栄養士国家試験に合格する勉強方法
管理栄養士の国家試験はマークシート式ですが、勉強なしでは決して合格できません。
医療系分野のため出題範囲は膨大。以下を把握しておくことが大切です。
- 合格者がどうやって勉強しているのか
- 各分野の効率的な勉強の順番
- ピンチの時のおすすめ教材
詳しくは以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。

管理栄養士国家試験の合格におすすめの参考書は「クエスチョン・バンク」
大学生や勉強ブランクのある社会人受験、合格に自信がない人にもおすすめな、とても理解しやすい参考書は「管理栄養士国家試験問題解説 クエスチョン・バンク」です。
筆者は理系研究室に所属し、管理栄養士国家試験直近まで毎日実験とレポート作成の嵐。
年末までなかなか国家試験対策の勉強を行っておらず焦りもありましたが、このクエスチョン・バンクがとてもわかりやすいので短時間でしっかり頭に入れることができました。(みなさんは早めから勉強スタートしてくださいね・・・!)
クエスチョン・バンクのおかげで現役合格したといっても過言ではありません!
- 基礎がわかっておらず教本を読んでもよくわからない
- 試験日まであまり時間がない
- 過去問を攻略したい
- 理系科目が苦手
「クエスチョン・バンク」は文字だらけの参考書や教科書とは異なります。わかりやすくていねいな理屈説明があり、小難しい教科書ではなかなか勉強が進められない人も大丈夫。
この1冊で各分野を総ざらいしているので、複数の教科書を広げて内容を探し回る必要がないのもポイントです。
クエスチョンバンクは学習分野ごとに過去問をベースとして話を進めていくため、自然と過去問や出題傾向も押さえていけます。
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【受験者の家族や知人向け】資格合格祝いや就職祝い・ごほうびのプレゼントはこれ!
管理栄養士に贈るおすすめのプレゼントはこちらにまとめました!
管理栄養士の国家試験を受ける方が身近にいる場合、合格時用のプレゼントは必須。
管理栄養士国家試験の勉強は医療分野の内容であり、さらに統計学や国の制度なども学ぶため試験範囲は膨大です。
そのため合格云々でなくとも、なんでもない日に「勉強のごほうび」としてプレゼントされてもとてもうれしいもの。
また合格発表前から準備しておくのも、1つの願掛けかも?

